これも少し前のDIYの記録です
古い布クロスの壁
昭和感漂う金糸の柄もすっかり汚れて、手垢の痕も落ちません
当初は壁紙を貼り重ねるつもりで試算をしたりしたのですが、予備練習でトイレの壁紙とドアを施工した時に、うまく貼れなかったんですよね
ノリ付きの壁紙をとりよせたんですが、カッターガイドを押し付けて、折ったばかりの刃でまっすぐに切ろうとしても、「ぐにゅっ」って紙がよってしまうんです
ガイドの押えが足りないのか、もう少しちょっとずつ切ればいいのか…
おそらくコツはあるのかもしれませんが
トイレよりも広くてあっちこっち開口部がある部屋は、切って貼っては大変そうと早々に諦めてクロスの上に直接塗れる健康ぬり壁という塗料にしました
コテ塗りができる濃度のものもありましたが、浴室の壁に漆喰を塗った時にコテの大変さが身に染みたので(職人さんて、やっぱりすごい!)ローラー塗り用にしました
楽な方へ楽な方へ逃げるこじまるです
ローラー塗りは2回
1回目は「こんなムラでいいの?」と思っても大丈夫
乾いてから重ねると真っ白になります
壁がキレイになると絵が映えるので飾りたくなっちゃいます
辻村寿三郎さんの花うさぎです
この「健康ぬり壁」を購入したサイトで取り扱いが無くなってしまったので
この後、茶の間の砂壁をリフォームした際には別の珪藻土塗料を探して使いました
その話はまた